keiki's note book

2018.5.6
約4年ぶりのエフエムフナムシ。シーズン2スタートしました

2014.10.29
エフエムフナムシも3年目を迎えて
かなり落ち着いてきました。
というかお休みが続いています。
エフエムフナムシをしたことで
あくび学園放送部が生まれて
フェリーズが誕生したという3年でした。
さあ
これからなにをしようか

2014.10.28
光明寺会館でお芝居を観た
あっち側がみえた
おもしろかった
あっち側で表現できていないと
おもしろくない

2014.10.25
これが目標とやってきたことで見えてくる次の目標
その繰り返しで見えてくる本当の目標

2014.10.23
いろいろたくさんのことを教えていただきました。
尾道での美しい暮らしを実践された
池田康子さん
ありがとうございました。
これからも尾道を見守っていてください
よろしくおねがいします。




2011.12.5

あっというまに12月になっています。
えらいもんですね。
最近はエフエムフナムシというのを
ぼんやりと始めておりまして
どうなるのか自分でもわからぬまま
今のところ毎日更新しております。
小さな小さな
エフエム局ですが
どうぞよろしくおねがいします。
http://www.youtube.com/user/fmfunamushi




2011.8.29
夏休みの最後は町出さん主催の「おしゃれキャンプ」
に参加しました。自転車で尾道港へ、そこから
フェリーに自転車乗せて生名島まで乗船し、その後はサイクリングで
橋を越えて弓削島のキャンプ場まで行きました。
移動手段を船に代えるだけで、世界の見え方が変わります。
せとうちサイクルーズPASSというものもあるようですが、
ほんと船で旅するのはおもしろい。
瀬戸内を自転車と船でもっともっと楽しみたいと思いました。
まだまだ知らない島がいっぱいあるぞ

夏をしめくくるにふさわしい
最高の天気でした。


2011.6.1
尾道に、YES。というお店があります。
商店街入り口林芙美子像となりのビルの
3階と屋上です。
YES。に行くためには
2階のparaiso coffeeを通過しなければなりません。
ほんとうに隠れ家的なお店です。
マスターのエイジさんは、
木工の職人さんでもあり、
椅子や、カウンター、ランプ、ルアー等いろいろなモノを
制作されています。
内装はエイジさんのデザインが
細部まで行き届いているとても居心地のいい空間です。
よく冷えた世界のビールがあり、
窓からの景色は
これぞTHIS IS ONOMICHI
といえる眺めなんです。

YES。で昨夜は初めてライブをさせていただきました。
細長い店内の3階と屋上を会場とし、
それぞれに演奏者は別れて
演奏をしました。相手の音を聞きながら(姿は見えない)
ライブをします。3階でウッドベース
屋上でピアノといった感じです。
見た目はソロですが
音は同期していて合奏になります。
MCも突然相方の声が入ったりして、少し不思議な感じです。
広島市からカナロタ(タロカナ)がゲストで
駆けつけてくれました。とても気持ちのいいライブでした。
最後はYES。に集まった皆で即興で曲を作りました。
お題は「いい風」
皆さんの協力でいい歌になったと思います。
終演後も広島、尾道、福山
のミュージシャンのセッションや、
いろんな人とお話をして
ほんとうによく遊んだな
といった感じです。

YES。でのライブは
YES。でしかできないライブになったと思います。
音楽と空間
の相乗効果によって
 生まれてくる
なにかを感じました。
エイジさんありがとうございました。




2011.4.29
快晴、祈るように歌う。




2011.4.27
みしまが復活したとの情報があり、
自転車を走らせました。
駅裏の線路沿いの道を、
祈る様に走って行くと
目の前にひらひらとみしまの紅いのれんが風に吹かれていました。
それを見た時、「やったー」
と嬉しくなりました。
そして、店に入ると
もう二度と食べれないと思っていた中華そばを
注文しました。うーんやっぱこの味だな
僕が小、中、高と食べたその味は
今でも僕の心の中の中華そばランキング第一位です。
みしまのおばちゃんは
僕の親父の小さい頃も知ってて、いろいろ昔の話を聞かせてくれました。
これからもお元気で、
また行きます。


2011.4.26
今日は広島市ふらんす座での
ライブでした。会場に到着すると
MMさんからひまわりの花束が届けられていました。
うれしいサプライズ
気持ちが一気に盛り上がりました。
そして、ふらんす座でのライブ
僕と永井君がそれぞれソロの演奏をして、
最後に二人で演奏しました。
広島市の方々との嬉しい再会もあり、
たいへん盛り上がりました。
ライブ後はヲルガン座で打ち上げ。
ヲルガン座の食事はとてもおいしいです。
今回ハマったのは、生春巻きとビール。
会話も弾み、思わず長居をしてしまいました。
ほんとうに居心地のいいお店です。
いい夜になりました。


2011.4.20
昨夜はJIMONOLIVE
初めてのライブハウスでした。
福山駅前の
福山cable
ほんまいい音してました。
そして、なによりも音楽を愛しているスタッフの心意気が
伝わってくるとってもソウルフルな場所でした。
久しぶりにジェームスブラウンのように
シャウトしたくなりました。
この機会をつくってくれた
サイトウイズミさんありがとうございました。

2011.4.4

4/2(土)から4/3(日)にかけて
「サカトミチ」というイベントで大阪に行きました。
本町にあるギャラリー月夜と少年で、尾道の作家の展示があり、土曜の夜には、
尾道空き家再生のスライドショー、チャンキーさん、荒西さん、後藤さんのバンド
(今回はサックスのゲンさんが参加)「スパイスの嵐」のライブ。
そして僕と永井くんのライブをしました。
大阪に尾道が突如出現したかのようでした。
やはり、町と町の交流はとても楽しい。
ボクたちの音楽が大阪でならされたときに
大阪というにぎやかな街の中に
尾道という町の静けさを置くという事は、
ほんとに興味深い体験でした。
大阪のミュージシャンの方からは
「僕らの音楽はごった煮の感じだけど、君たちの音楽はしっかり
だしをとってから漉した透明なスープのよう。」
というたいへんありがたいことばを頂戴しました。
僕らのライブにはサックスのゲンさんや、ドラムの荒西さんにも急遽参加して頂き、
最後の曲は全員でセッションを行いました。

この日の昼には後藤さんが休みの土曜であるにもかかわらず、カシミールを開店して下さり、
ボクたちはそのカレーをいただくことができました。
一皿のカレー
一口づつ食べ進めていくなかで、いろんな風景に出逢いました。
食べ始めて食べ終わるまでの間、本当に幸せな旅をしているかのようでした。
最後の一滴を食べた時、もう尾道に帰ってもいいな
と思える程の充実感がありました。
この時にアニメーションスープのハセさんも来られて
めちゃくちゃおいしい生駒のラムネをいただきました。(大粒でカリッとしてシュワーと溶ける)
ギャラリーのそばには行列のできるパン屋さんTAKEUCHIがありました。一人が並んでゲットしたパンを
 皆で分けて食べました。
大阪はくいだおれの町、食文化はとても充実しています。

さてライブの話に戻すと
この日のライブ録音にウォーターウォーターキャメルの玄さん(ギャラリー月夜と少年の吉田さんの友人)
が来られていました。山梨の甲府が本拠地のバンドで、僕はかつて尾道のやまねこカフェでライブを
観ていたく感動したバンドだったので、是非また尾道でライブしましょうという話をしました。
今度は尾道と甲府がつながるかもしれません。

とここまでくると
結局、いろんな町とこんな感じで対等につながっていけたら本当に
世の中楽しいわけで。
なんといっても
尾道の皆で他の街をうろうろと歩き回る事は
なんか大人の修学旅行みたいで
(まあ基本的に集団行動は苦手な方ですが)
尾道のみんなで地下鉄に乗ってる光景は
ほんま愉快です。


日曜日、尾道空き家再生の大阪視察に同行して、空堀地区を視察しました。
チャンキーさんの住居もなんと空堀地区にあり、お宅を拝見する事が出来ました。
(本棚には、興味深い本がたくさん並んでおり、その中に藤原新也さんの本を発見し、
暫し藤原新也さんの話で盛り上がりました。)
空堀地区にも古い建物、街並みを大事にされているシーンがありました。
古い長屋を革靴の工房にされていたり、ギャラリー、雑貨屋、カフェ、
屋根に植物を植えているドーナッツ屋等に活用されていました。
昼食は窯で炊いたご飯のおいしいお店に案内していただきました。
この店は斜面を利用して建てられていて、店の内装に石垣がむき出しになっていて、
ネコノテパンの内装と通じる所がありました。
こうしてみてみると
ほんとうに、場所は違えど、いろんなところで同じ様な動きを
同時発生的にいろんな方がされていて、これはもはや、
個人の意志をこえた、全体の意志のようなものを感じます。
今特に感じている事は
大きければいいという時代の終焉といった感じでしょうか

空堀地区からはタクシーで
荒西さんが家具作りの工房を見せてくださるという事で
grafに向かいました。
工房の中でその工程を見学させていただくとともに、
いろいろなお話をお伺いする事が出来ました。
お金で何でも解決しようとすると、知恵と工夫がなくなる。
人間にとっての一番の財産は知恵と工夫である。
自分で出来る事を増やす事が今、大切であるといった話から、
物を売る人と買う人の関係性まで
(お客の心の中に買わせて頂くいう気持ちがあるかどうかが大切)
その後、ショールームでひとつ、ひとつ丁寧に作られた家具を拝見しました。
本当に内容のある見学となりました。荒西さんありがとうございました。

その後はアニメーションスープのイベントをやっているmillibarへ行きました。
会場では短編のアニメーション作品が上映されていました。
チャンキーさんは会場で切り絵をされてました。
僕とチャンキーさんを繋げてくれたのはなんといっても
このアニメーションスープです。
アニメーションスープin尾道で初めてチャンキーさんのパフォーマンスを観たときの
衝撃は僕の中にいつまでも残っています。

最後に中崎町周辺の再生物件の視察を行い。
中崎町といえば、学生の頃よく通った、安くてうまい
カウンターのスパゲッティー専門店をみんなに紹介して、その後
夕方のニュースを観ながらたこ焼きを食べました。
大変充実した大阪での2日間でした。
まさに
てんこもり
18:30に大阪を出発し、22:00に尾道に到着しました。
ついさっきまで、中崎町商店街のたこ焼きやで皆と
ぐだぐだしていたのに、今はもう尾道という状況。案外近いですね。

今回はギャラリー月夜と少年の吉田夫妻をはじめ、チャンキーさん、大阪の方々にはたいへん
お世話になり、ありがとうございました。
長文になりました。
この二日間の出来事を忘れない様にここに記録します。



2011.3.21
ここ数年、僕たちが
尾道でやっていることは、
美しい生活を創り出す事だ。


2011.2/21
 19日、20日は一泊二日で大阪に行って来ました。
大阪の町のリズムに入ると、旅した気分になる。
マクドも楽しい。マイアミバーガーの箱のデザイン、アメリカみたいや。
昔よく行っていた中崎町のカウンターのスパゲッティー屋さんにも行ってみた
ひとりで3人分くらいの仕事をテキパキこなしつつも
お客への対応もいい、女性にみとれてしまう。
仕事とはこういうものだと思う。
昔走ってた道も、久しぶりに過去の記憶を呼び覚ましながら走ってみる。
たしかここを左折するとあそこに出るんだよなとか考えながら。

20日は、本町の「gallery月夜と少年」にチャンキー松本さんの個展(最終日)を観に行きました。
美しい切り絵の作品集、何枚ものスケッチ。
過去にお会いした方との久しぶりの再会や、初めてお会いする方との出会い。
やっぱり、会うって最高ですね。
会ってしゃべらなくても微笑み合うだけで、十分だなと感じるひととき。
18時からチャンキーさんの即興パフォーマンスの伴奏を急遽させていただき、
一曲弾き語りもさせていただきました。ありがとうございました。

後ろ髪を引かれながらも19時30分に帰途につきました。
阪神高速池田線、梅田の高層ビル街の夜景、頭上を通過する旅客機、
池田インターチェンジから中国道へ
中国道から山陽道
尾道まで車で3時間の距離
でも
ひょっとしたら
大阪「gallery月夜と少年」と尾道「光明寺会館」はどこでもドアで繋がっていた?



2011.2/3
なんでもいいわけじゃないんだよ

2011.1/24
昨日は光明寺会館で
ヲルガン座フェスでした。
ほんとうに、これは、いわゆる
フェスティバルでした。
数多くのお店が出店し、
3ステージが同時に進行していくという
実に盛りだくさんな内容でした。
尾道の山手にありながら、
どこか知らない都市を訪れた様な不思議な感覚が生まれました。
(大阪や奈良からも出演者の方は来られていました。)
いろんな人が集まる事によって起こる
さまざまなハプニング
まさにこれこそがイベントだと感じました。
素晴らしい2011年の幕開けです。
ヲルガン座のみなさんありがとうございました。






2010.11/30
尾道は港町
尾道を訪れたいろんな人と
話すのは楽しい。
心が旅に出る。
出発進行!

2010.10/27
散髪屋の友人が
散髪中に
散髪はいかに切るかではなく
いかに残すかだと話してくれた。
このことばは
今も僕の心の中に残っている。
音楽について考えたときも
いかに音を出すかより
いかに音の無いスペースを残すかだ。

2010.10/26
カレーライスと
トンカツ定食を
同時に食べたいと思って
カツカレーにしたいと考えるが。
カツカレーというものが
カレーライスでも
トンカツ定食でもない
おいしいカツカレーというものになるためには
どうしたらいいだろう。
カレーライス側にできることは、
トンカツが乗ってからルーをかけるとか
豚カツに合うようなルーにするとか
トンカツ定食側にできることは、
まず定食用のご飯、みそ汁をなしにする。
食べやすい様に切っておくとか
そうして、合体したときに
「カツカレー」として
味のバランスはどうか
試食してみる。
カツカレーはカレーライスよりもおいしいか?
カツカレーはトンカツ定食よりおいしいのか?



2010.9/28

第一回「レコード泥試合」(略称レコドロ)を
つるけんたろうさん(尾道在住の漫画家、イラストレーター)と一緒に
はらいそにて行いました。
お互いが今までの人生の中で引っかかった曲を10曲づつ持ち寄って
それぞれの曲への思いをラジオ風に語りあうという生番組です。
つるさんの選曲は、どれもこれも初めて聴くものばかりでとてもおもろかった。
さあ、次回レコドロはどうなることやら、、、お楽しみに
今回、このために豊田工務店様がDJカウンターを作ってくださいました。
豊田様ありがとうございました。






2010.9/19

年一回のA-DEでのライブも今年で7回目
広島市からstabiloさんが来られて
白い美容室が白い美術館に見えました。


2010.8/23
夏休みの宿題追い込みの時期となりました。
8月のライブを振り返ってみます。
いやあしかし、文書で残すといっても
ほんまに全部かけるかといえば
1パーセントも書けないということは
百も承知ですが、
書いてみます。
楽しいときほど写真が無いという真実から
一体何を学ぶのだろう。
8月6日はやまねこ9周年イベントで1年ぶりの
やまねこシスターズでした。
今回は1回しか練習出来なかったのですが
本番見事にやってくれました。
自分のライブより熱が入る感じです。
突き抜ける感じをやまねこシスターズでは表現していきたいな
そして名古屋からjaajaさん
雑貨も興味が湧くものばかりで、そういったトータルな世界感が魅力的なバンドでした。
また名古屋のお店にも行ってみたい。
次の日が車で香川だったので、もっとゆっくりお話したかったのですが早めに帰りました。

8月7日は尊敬するアーティストのチャンキーさんに
呼んで頂いて、香川県高松市にある施設のお祭りにチャンキーさんと出演しました。
チャンキーさんが即興的に絵を描きながら創り出す物語りに
即興で音楽をつけました。いつもながらチャンキーさんとの即興は
興味深く、集中し、わくわくして、新しい発見の連続になりました。
お話の中で何曲か寄り添う様にオリジナル曲を歌いました。
ミュージカルの様でした。やってみて発見出来たことです。
そしてなんといっても最高の盛り上がりをみせたのは、
このお祭りのためにチャンキーさんと作った
「ザッツライト音頭」を演奏し、施設のみなさんが輪になって踊られたときです。
会場全体がひとつになったあの光景を忘れません。

その後、チャンキーさんのご家族にはたいへんお世話になりました。
いただいた香川のおいしいものの数々、
なかでもアルミホイルの中で特製のニンニクタレに包まれて焼かれたあの
「かしわ鳥足」
すごすぎます。チャンキーさんほんとうにありがとうございました。

8月20日は、paraisoで風博士さんとのLIVEでした。
風博士さんとはこの日、初めてお会いしました。
次の日に鳥取県鹿野で行われるイベントに風博士さんと
尾道で合流して車で向かう事になっていたため
ぜひ尾道でもライブしようという流れになったのです。
まさに「風まかせ」
風博士さんは旅を続けながら音楽をされています。
この日のライブの最後には
この夜に集まってくれた皆さん(広島市や東条から来られている方もおられました。)
と、一緒に即興で歌を作り上げました。旅の途中、たまたま彼女と一緒にお客として訪れた店で
マイクを持つことになろうとは思いも寄らなかったでしょう。
その広島市から来られた方は「尾道に来たけど7時にはラーメン屋が閉まってたー」
と歌われて会場大爆笑です。
もちろんその方には後で、クラウンの場所を教えてあげました。
(風博士さんとライブ終了後にクラウンに行ったときにカウンターで再会しました。よかった。ラーメンに辿り着けたのですね)

8月21日は、いざ鳥取県の鹿野へ風博士さんと我がファミリーで出発です。
そして、長距離ドライブ、車内ですることといえば、
これでしょう
「しりとり」です。
このときは「生き物しりとり」をしました。
最後は「ろ」でした。
「ろば」「ろうにんあじ」と出たあとでの「ろ」は、きつかった。
あとで図鑑を調べたらありました。
「ロブスター」です。

峠を越えて
初めて訪れた町「鹿野」は城下町で、とても風情のある町でした。
玄関先には蓮が生けてあったり、手作りの竹で出来た風車が回っていたりしました。
道のほとりにはきれいな水が流れていて、その水を柄杓ですくい、花に水をかけている日常の風景がありました。
車のための道ではなく、人のための道があるということです。
温泉をあがったあと、休憩室のテレビでは自転車の町クローニンゲン
というのをやっていました。何年も前に、町は車のものではなく、人のものであるということを
実践したまちです。市街地に車が入れない様に制限したそうです。
鹿野で自転車に乗っている人の事を思ったり、尾道の山手の事を思い出したりしました。

この日のライブは、いつものように永井真介さんと二人で演奏しました。
最後はアンコールもいただき、ボクたちがアンコールで演奏した曲は
即興です。もう二度とできません。お客さんからお題をいただいてその日限りの歌を作りました。
頂いたお題は「蒸し暑い夜」と「楽園的絵画」です。
お客さんとのコール&レスポンスもできて、いいライブになりました。
そして風博士さんのライブ。
最後はリハーサルのときに練習した風博士さんの曲を3人で演奏しました。
盛り上がりました。
ライブ終了後、今回お世話になった鹿野の方達との打ち上げです。
僕も持ってる物をすべてださなければならないと思い、やっちゃいました。
久しぶりの「与作ジャズバージョン」です。
その後、鹿野の方も、ユーガッタフレンドに始まり、鹿野小学校校歌、鹿野中学校校歌と
大合唱で盛り上がりました。
自分たちの住む町を愛しているという気持ちがビンビン伝わって来て
ぐっとくるものがありました。
尾道から「食堂ひかりのこども」や「ボトルカフェYES」が鹿野で出店したり、
「まちのリレー会議」があり、「尾道空き家再生プロジェクト」の方が来られていたりと
鹿野にはこのとき尾道の仲間がたくさん集まってて、尾道のみんなで鹿野合宿をしているという状況でした。
こうした、尾道のみんなで集まれるという状況は、今回鹿野で行われている
「楽園的絵画」という尾道から3名の若い作家が鹿野に滞在して作品を創るというアートイベントが
あったからこそです。3名の方の作品を鹿野の町を歩きながら鑑賞しました。
どこから作品なのかわからないほどに町に溶け込んでいました。
アートがある事で、なにげない風景も見え方が変わってくる。
すばらしいイベントでこれを企画、実行された鹿野の方や、三上さんに感謝です。

とても暑かったので、大勢の子供達と一緒に川遊びに行きました。
昔ながらの川
冷たくてきれいな水、丸い川石を裸足でふむと気持ちがいい。
橋の下は日陰になっていてちょうどいい遊び場でした。
子供達もたくさん、たくさん遊んで夏休みのいい思い出になったんじゃないかな
さあ、そろそろ帰ろうという事で、友達ファミリーと荷物満載の車に乗って出発です。
そして、帰りのドライブ、車内ですることといったらやっぱり
「しりとり」です。
帰りは「見えるものしりとり」をしました。
最初の方は
「山」「窓」「ドア」という感じですが
子供達は途中から寝てしまい。大人だけになってもどんどん続きます。
「うたかたの人生」とか「ドラマティックサンデー」、「憂鬱な月曜日」などなど
抽象的な感じになってきます。
このしりとりをやり続けて3時間くらい経ってからでしょうか、実に不思議な現象が起こり始めます。
しりとりが先か現実が先かというくらい。見事にリンクしてくるのです。
「と」のときに突然車道に「飛び出すねずみ」を見たり、
「あ」のときに「雨」が降って来たりするのです。
ある意味、すこし怖くなってきました。

さあ、晩ご飯を食べようという事で入った
「高梁パーキングエリア」
すごいですね値段と美味しさのバランスがすばらしい。安くてうまいのです。
パーキングエリアはかつて高くてそこそこのイメージだったのですが
最近はパーキングエリアも変ってきている様です。
そして、無事に尾道に到着しました。

帰りの道中では風博士さんのCDを流していました。
曲を聴いたときに昔その曲を聴いたときの景色や気持ちが鮮明に思い出される事があります。
今後、風博士さんの曲を聞くとあのparaisoでの一夜や、
鹿野の風景を思い出すことでしょう。

さあ夏休みの宿題も完成という事で寝ます。






2010.7/25
光明寺会館にて行われた。
「食堂ひかりのこども」
第二回目は、かき氷
ということで、
夏の太陽のもと
ブルーベリー&モモ&ミルクをいただきました。
うまかったー





2010.7/10

豪華客船 尾道のミュージックラウンジ(光明寺会館)
にてライブイベントがありました。楽しい夜になりました。




2010.6/27
歌と歌が結ばれた夜
おめでとうございます。


2010.6/18
それぞれの生活の中で
週に1回
集まり音を出す。
バンドはその積み重ね




2010.6/16

ネコノテパン工場の上にアジアンタム発見


2010.6/15
夕涼み

この感じは



2010.5/21
ビルを見上げて歩く大都会
千光寺を見上げて歩くコンパクトシティー尾道
風呂上がりに自転車でparaiso行く
アイスカフェオレ飲む
たまたまそこにいた人と
いろいろ話す。
帰り道
夜の商店街
自転車の音


2010.5/16
昨夜は広島市内初ライブでした。
以前から訪れてみたかった
ヲルガン座へ行けたのも
企画してくれた
フジハラカナコさんのおかげです。
ありがとうございました。

尾道からエイジさんと車で行きました。
「広島市に行くの久しぶりやなあ」とか
車中ではいつものようにとりとめもないトークタイム
紫色の花をつけている桐の木の話や、古い車を大事に乗る話、桜の話、スーツの話、拳法の話etc
広島に着くと、平和公園、横川シネマと散策してから
(平和公園から横川シネマまでは歩くと結構距離ありました。)
ヲルガン座に入りました。
初めての店内。
とてもいい空間でした。
いい空間ってのは正直圧倒される部分があって
じゃあここでどんなライブをすればいいんだ
と考えたときに
結局考えてやっても仕方ないし、
わからないものはそのままにして、
今この瞬間を楽しもうとliveしました。
最後はタロウさん、カナコさんと3人でセッション
本当に楽しい旅の途中、とある一夜になりました。
お越しいただいた皆様、ヲルガン座の皆様
カナコさんタロウ君ありがとうございました。

そして尾道まで2号線での帰り道
とりとめのないトークタイム第二部が始まりました。
このときの内容を忘れないうちにメモしておこう。
結局、ここがこうだからおもしろいというのと
なんかわからんけどおもしろいというのとでは
なんかわからんけどおもしろいというもののほうが
味わい深い。
ハテナのままハテナを届けると
受け手が、ハテナを
とらえようと
いろいろと自由に考える。
しかしもうすでに
次のハテナが送られている場合、
考えるということでは追いつかない状況だ。
そうなってくると
ただ瞬間、瞬間を感じるしかない。



2010.5/2
リクオさん3年ぶりの尾道でのライブが
妙宣寺でありました。

こうしてまたリクオさんと尾道で再会できる事を嬉しく思います。
今回は急遽サポートでチェロの橋本歩さん、ヴァイオリンの阿部美緒さんも来られて、
3人の息のあった実に素晴らしいライブになりました。
リクオさん、橋本さん、阿部さんと僕の4人でライブ前に尾道散策をしました。
橋本さん、阿部さんは尾道が初めてだったので
海岸通り、山手地区とか、いろいろおすすめの場所を紹介させてもらいました。
尾道を好きになってもらえたら嬉しいです。
実に尾道らしい会場の妙宣寺。
お寺の縁側に座って、夜空を見ながら演奏を聴くのもいいものです。
リクオさんは人と人とのコミュニケーションについて
「フェイストゥーフェイスが一番」
と話されていた事が記憶に残りました。
いろんな人にもっと会いに行こうと思いました。



2010.4/11
今日は宝土寺境内で
おのみち手しごと市でした。

僕もお手伝いでソーダやケーキ、クッキーを売りに行きました。
ほんとにこのイベントは年々盛り上がっています。
尾道になくてはならないお祭りになっています。
ありがたいことに天候にも恵まれて無事完売しました。

そしてこの日、山手のあちらこちらで(アクアの森や、森の家、ネコノテパン)
企画イベントがあり、山手がにぎわっていました。
光明寺会館では、「ひかりのこども」という食堂が1日限定オープン。

とても洗練された空間になっていました。
2階のギャラリーでは服飾作家さんの展示もされていました。
山手地区がどんどんおもしろくなってきています。
パワーが集まってきたようです。


2010.4/6
尾道の桜といえばやっぱり
千光寺でしょう。
ということで
ギター抱えて
お花見に行ってきました。



2010.3/30
尾道の山手に素敵な場所が誕生しています。
光明寺会館です。

三上さんがワークショップをされてたり


liveをしたりします。
このまえの日曜日は尾道山手春風ライブということで
京都からmikiさんをお迎えしました。
夕陽の中で歌う「黄昏」
mikiさんはいつも新しい企画を試みるときに来てくれてます。
buono!musica!の第一回目のときもそうでした。
どうなるか予想がつかないという状況で、僕たちが
ばたばたしているときに応援に駆けつけてくれます。
いつもありがとう。
光明寺会館はこれからもっともっと
いろんなことがあると思います。
グランドピアノが搬入されたり
「ひかりのこども」
という食堂が誕生したり
2階のギャラリーでは展覧会が開かれたり
昼間から踊ったりします。
尾道の
新しい事が
ここから始まります。




2010.3/23
JIMONOLIVEレコーディング中
















2010.3/7
ミニアルバム「Sketchbook」リリースしました。

ここで収録曲について話します。

01 スパゲティナポリタン
これは十年以上前に大阪でバンド活動をしていた頃に
作った曲です。たしか下宿近くのタバコの自動販売機のボタンを押す直前に
サビのスパゲティナポリタンのメロディーが浮かんだと記憶しています。
スパゲティナポリタンは実際にはイタリア料理ではなく
日本料理(洋食の一種)だそうです。

02 ドライバー
職場では、マイクロバスの運転なんかもしています。
後ろの席の人達はなにかといろいろ自由にしています。
僕はドライバーという指名を果たすだけです。
目的地に向かって進むということです。
たとえ誰かがよそ見をしていたとしても
僕は進みます。目的地へ

03 夢じゃないんだ
よく夢に向かっていこうという歌を聞きますが
これは夢が現実になったときの歌です。
例えばジョンがヨーコと出会ったときのような歌です。
身近にかなっている夢がある事に気づいたのです。

04 Growing up
尾道が好きです。とくに山手の坂道で振り返ったときの
景色にはいつもはっとさせられます。
大林監督の「あの夏の日」という映画があります。
この映画で頑固なおじいちゃんが孫と一緒に呪文を唱えて
昔の尾道に飛んで行くシーンがあるのですが
そこで現代の尾道の景色から、鮮やかな青い空、
鮮やかな緑の向島に変るという場面があります。
その場面がとても感動的で、この歌にも
褪せた空が鮮やかになるというイメージをつけました。
映画は過去に行くのですが
この曲では
セピア色のレトロな町が
色鮮やかな未来の町に変化して行くイメージです。
そして
成長するという事はいろんな人と
繋がっていくことだと感じています。

05 Wake up morning
アルバム最後の曲はこれまた十年以上前の曲です。
大阪の下宿で一人暮らしをしていたときに作りました。
「目を覚ます」ということがとても気になっていて、
覚醒した目のイラストを描いたりしていました。
普段の生活は、実際には眠った様に
生きているのではないかと疑問を感じたりしていました。
この曲では
成長に伴い、いろんな朝の風景を歌っています。
小学生の頃、近所に住んでいた烏尾(からすお)くんと
よく遊んでいました。野六(野球とろくむしが合体した遊び)や、
缶蹴り、ベーゴマ。そうそう烏尾君の家で初めて
ステレオというものでレコードを聴かせてもらってその音の良さに感動しました。

高校の頃は当時はやっていたDEP(デップ)という整髪料で
パンクヘアーみたいに立てらせてみたのですが
髪質が柔らかく細かったので海藻のようにふわふわと
揺れて先生は、寝癖だと思っていた様です。

デートはやっぱり車がなければ駅前の喫茶店で待ち合わせを
して電車で移動する事になります。大阪は電車が便利で
京都、神戸、奈良といろんなとこへ行きました。
そして
いつか君と一緒に暮らす家は、日当りがよく、縁側があって、
花が植えてある庭を掃いていたら鳥の鳴き声がするというイメージは
やっぱり尾道の山手のイメージなんです。

今回のアルバムは十年以上も前の曲で最新の曲を挟むという構成になっています。
昔も今も変わらずに、僕の中に住み続けてくれている音楽を
みなさんにお届け出来たらと思います。





2010.2/1
昨日は尾道にスパイスの嵐がやってきました。
チャンキーさん、後藤さん、荒西さん
が残していった熱は、
またこの町で暮らす僕たちに未来を
イメージするパワーを与えてくれたと思います。
そして強くイメージしたものは、行動すれば
必ず実現するということです。

昨年の秋にチャンキーさん、いぬんこさんと大阪で
お会いしたときに
「今度、尾道でスパイスの嵐をやろう」
という話になりました。あの日から僕は、
このイベントは、とても大切なものであるということをぼんやりと
確信していたのです。その理由については、
未だぼんやりとしていますが、
おそらく時の流れとともにわかるような気がします。
(実際、大阪の人達の話を聞くと、不思議なところでいろいろ繋がっていました。)

今回の会場は尾道山手地区にある光明寺会館でした。

機材の搬入も石段を使うという
ほんとうに尾道らしいイベントになりました。

チャンキーさん、後藤さん、荒西さん、
リュクサンブール公園、大阪チーム関係者の皆様
協力してくれた尾道の皆様
御来場いただいた皆様ありがとうございました。
photo







2010.1/2
あけましておめでとうございます
千光寺に初詣に行きました。
今年も益々盛り上がって行こう
なんてったって
あなた
2010年ですよ
「2010」というSF映画好きでした。
尾道はノスタルジックな町なんかじゃない
未来都市ですよ
最先端の町だと思います
未来世紀オノミチ
始動です



2009.11/21
渡船に乗ったとき
船が動いたことに気づかず
町が動き出した様に
見える事がある。
そのとき
尾道は
まるで
世界を巡る
巨大な客船だ
ここに
住む人は

旅人である





2009.11/3
今日は尾道べっちゃー祭りでした。
ほんまこの祭りは尾道で一番好きな祭りです。
ベタ、ショーキー、ソバが暴れまくり、
老若男女を追いかけ棒で突いたり、棒で叩くという
子供の頃は、その恐怖で、太鼓の音が近づいてくると
なんともいえない緊張感が体を包み込んだものです。
今でもあの太鼓の音を聴くと
体が燃えます。
神輿を担ぐ人達の熱気。
今日の日にかける意気込みが伝わって来て
毎年感動します。

そんな祭りの日の
夜に坂バーで
沢田ナオヤさんを迎えてのliveでした。
尾道の山手のバーでしか聞く事のできない音の世界があると感じました。








2009.10/1
町を歩いていたら
車に乗った知人が
乗って行くかいと
声をかけてくれた。
その知人からすれば
車に乗れば楽に次の場所に移動出来て、きっとその人にとっても
いいことだろうと
考えたからに違いない。
歩く事を僕は楽しんでいたので
車には乗らなかった。
結局
車に乗ってしまえば
車の中の空気に包まれて
その移動中のあらゆることに気づかずに
次の場所に着いてしまう。
どっちが
豊かなんだろう
便利さと引き換えに
僕らが忘れているもの
多いんだろうな
町で暮らしてるって言ったって
家から職場に車で移動していたら
家の空気、車の空気、職場の空気
しか吸ってない事になる。
町の空気は忘れられている。
地域社会なんて感じる瞬間も無いんじゃないか。
歩いていると
行く道中の家の
台所から
さんまを焼いている匂いがしたり、
すれ違う小学生や、中学生、町の人に
あいさつしたりする。
このまちの
一員になれた気がする。この感覚が
大事な気がする。







2009.9/13
buono!musica!2009行ってきました。
これはほんま夢の遊び場ですね。
年々進化しています。
山に囲まれた芝生の会場に展開された。
こんなのがあったらおもろいやん
という企画の数々、そしてそれぞれのデザイン。
フォークダンスがこれまた楽しかった。
オクラホマミキサーっていいね!!再発見!
新しい試みの深夜放送的なノリのDJコーナー
(空き家でみつけた古いレコードをかけて、いろいろと感想を話すコーナーや、
ジェットストリーム的なお便りを読むコーナー)も
おもろかった。
その他にも
いろんな新しいアイデアが
いたるところに満載で、
この想像力の集合体はかなりすごいことになっていました。
そして、毎度のおいしい料理においしい音楽
今年もお腹いっぱいになりました。
スタッフの皆様ありがとうございました。











2009.9/5
涼しくなってきました。もの思ふ秋ですね。
風も乾燥してて気持ちがいい。
尾道での生活も10年を越えてきました。

尾道には
映画館がある
ARTがある
音楽がある
おいしい料理がある
旬の野菜や果物がある
焼きたてのパン、ベーグルがあり
たくさんの祭りがある
車の入らない、人が歩くための道が無数にあり、
どんなに急いでいたとしても、一呼吸入れて渡船を待つ時間がある。
味わい深い店がたくさんあり
こだわって作られた手作りのものがある。
ふわふわのかき氷があり
ラーメン、お好み焼き、アイス最中がある。
海沿いには誰でも腰掛けていい椅子があり
フナムシがおる。
古い物を大切に生かす心がある。
駅裏には、れいこうどうがある。
小さなものが、大きなものに打ち勝つ痛快さがある。
ガソリンスタンドがあり、コンビニがある。
長い商店街があり、飲屋街がある。
ロープウェーがあり、お寺がある。
ガウディーハウスもあるし、プールもある。
すがすがしい朝の光があり
振り返ればミニチュアの世界が広がる石段があり
夜の幻想的な海にはサヨリも泳いどる。
けん玉があり
ラムネがあり
帆布がある。
大切な人と、愉快に過ごす時間があり
みんなそれぞれ夢を持って動いてる。
ひとりひとりがほんま輝いて見える。

尾道に帰って来てよかった。



2009.8/26
なんかここ最近、足りてないと思っていたら、
この味だと再確認。
みしまのラーメンでした。


2009.8/25
この日イベント3連ちゃんを迎えて、
すこしハイになってきている。
今日はシネマ尾道での
AIR 尾道2009のオープニングパーティーだった。

このイベント最後のプログラムは、
おそらく人生で一度きりの体験だろう。
あの日集まった、たくさんの人達と一緒に
福本渡船に乗り、尾道、向島間を往復、(なんと2往復)
尾道水道の上で、わいわいにぎやかに夜景を楽しんだ。

photo by Akisan




2009.8/24
今日は、paraisoに
ヤミーダンス、山尾圭介さん、吉崎健太郎さんの
liveを観に行った。
久しぶりにダンスを生で見て
身体表現のすばらしさに感動した。
僕も踊りたくなった。




2009.8/23

やまねこ8周年記念LIVEイベントがあった。
やまねこは、海岸通りにある、ほんとうに尾道らしい素敵なお店です。
音楽のイベントをしたとしても
お客さんは自由に、
誰かと話をしたくなれば外に出る事ができる。
夜風に吹かれながら、島の灯りをみながら音楽を楽しむ事が出来る。
閉ざされた空間ではなく、内と外がゆるやかにつながっている場所なんだ。
今回JIMONOLIVEは、オカダノリコさんを
迎えて6人編成でした。オカダさんとの共演楽しかった。
新しい人となにかを創り上げる事は、いつもわくわくします。
そして、なによりも有り難く感じたことは、
お店の人、映像、PAで協力してくれる人、イベントに参加してくれる人、
そのすべての人が、あの熱い状況を作り出しているという現実です。

「やまねこ」
集まってきた。今夜も、こんな夜も
海沿いの店で、君と話したいんだ。そんな気分

動き出してる。いくつもの心が
海沿いの店で、君と感じたいんだ。そんな気分

呼び出したい。そんな気分。
君を呼び出したい。
やまねこ


やまねこ8周年おめでとうございます!









2009.7/19
パサール満月海岸に
尾道からみんなで大型バスに乗って旅をした。
そこで出会えたものは
美しい自然、
美味しい食事に
いい音楽
そして
あの場所になにかを感じて
集まった愉快な仲間たちです。

夏がやってきました。




2009.6/14
PM11:00
チャンキー松本さんと
夜の尾道水道を見ながら
からさわ前の防波堤にて
お話をしました。
その模様はオチャマンテにて




2009.6/1
昨夕はやまねこカフェで
JIMONOLIVEでした。
JIMONOLIVE5年目にしてわかることがありました。
僕たちはまたひとつ川を渡ったようです。




2009.5/17
ネコノテパン工場 祝開店






2009.5/10
僕の友人は尾道の鎖山
なかでもいちばん眺めのいい第三の岩場を
鎖を使わずに登る。
決してまねをしないでください。




2009.4/12
とてもよく晴れた気持ちのいい
日曜日だった。
春が来た



2008.12/17
みしまのラーメンを食べに行った
うまかった
みしまのおばちゃんと話をすると
心があたたまった。





2008.11/16
昨日はparaisoでワンマンライブでした。
なんか自分的には、いままでの音楽を一度まとめて演奏したい
という節目を感じてて、
前後半合わせて約2時間程のlive
今までそんなに長くしたことは無かったので
どうなるかやってみるまでわからなかったけれど。
実際やってみると
来てくれたみなさんに支えられながら
一緒にliveを創り上げる事が出来た。
自分的には
「これからも音楽を続けていいですか試験」
をなんとか通過する事が出来たような気がして
ホッとしています。
昨夜のライブを一緒に経験してくれたみなさん
そしてparaisoの吉崎さんありがとうございました。






2008.10/21
eli
with 芦田良平(gt)+土居秀行(perc/Rustic pans)+sweetyつやつや(steelpan/Rustic pans)
のlive やまねこでありました。
ぶちかっこよかった。
(ぶちとは尾道弁でものすごくという意味、関西ではめっちゃのこと)





2008.9/29
今年もBuono!Musica!2008いってきました。
ほんま回数を重ねるごとに進化していると感じる
このイベント
高校時代の同級生の家族も毎年楽しみに
してくれていて、
わざわざこのイベントのためだけにテントを
買ったと話してくれた友人もいるほどです。
その友人達と朝のコーヒーを飲みながら
子供達が芝生の上をかけりまわって、遊んでいる光景
その横にはヤギがいて
フリスビー、鮮やかなハンモック、段ボールハウス、巨大なおもち、干し草のベッドetc.
まるでおもちゃ箱をひっくりかえしたような
ファンタジーな空間
ディズニーランドよりはるかに創造的じゃないか!!
(まあディズニーランドは行った事無いんですが...)
年に一回
夢の国で会える人たち
合い言葉は
ボーノ


ほんとうにスタッフの皆様お疲れさまでした。
そして、ありがとうございました。





2008.7/16

パサール満月海岸に行ってきました。
ここにいくと、魂の充電ができる。
ほんとうにおいしい料理の数々
どこをみても絵になる風景
素朴だが
気持ちの行き届いたものたちに
あれだけ
囲まれると
ものすごく
贅沢な気持ちになる。
夏休みにすることを
2日間ですべてやりつくした感じになりました。
パサールの皆さんほんとうにありがとうございました。
それから
すいません、もう一本ビール、コロナで...



2008.4/12
3月20日にJIMONOLIVE2ndALBUMをリリースしました。
今回のタイトルは
「空の色は音楽にどう影響するか」
です。
今回は太陽の光をいっぱいに受けて色あせた紙のように
乾いた感じに仕上がって気に入っています。
ロスアンゼルスの空を見て出来た曲がある様に
尾道の空を見て出来た感じになったと思います。

都会は夜が魅力的だったりするんだけど
尾道はだんぜん日中がいいんですよ。
それから日が暮れて
世界が真青になるとき

JIMONOLIVEで出来てくる音楽は
内に向かっていくんじゃなくて
外に向かって広がっていく感じになるのがおもしろい。
ドライブやサイクリング、歩いたり、走ったりして聞くといいよ
室内楽じゃなくて室外楽じゃね




2008.3/23
なんかすっかり前回の日記から間隔があいていますが
3月20日は洋ランセンターでれいこうどう主催春の音楽祭でした。
トウヤマタケオ楽団
本当に素晴らしかったです。
音楽に酔いしれました。
楽曲、音色、リズム
生音を大事にした音
あの場所でしか聞く事が出来なかった音の粒はキラキラしていました。
行った人はわかるよね
ほんま
いまでも
ちょっと
酔ってます。




2007.8/29
夏休みももう終わりですね。今日ADEにて久しぶりにドラえもんの漫画を
読んでいたら小学生の頃の気持ちがなつかしく思い出されました。
さて夏休みの宿題に取りかかる様に過ぎて行った日々を書き留めてみます。
5月5日のリクオ妙宣寺でのLIVE、リクオさんは年々歌が説得力を増している
と思いました。最近は寅さんに影響を受けているとのこと、音楽、人生
が自然と融合されてきているように感じられました。やはり歌っていいな
と思います。大学時代、軽音楽部の壁にリクオさんが詩を書かれていました。
ことばの力、
僕も知らず知らずのうちにリクオさんの影響を大きく受けていると思います。
初めて尾道にてLIVEを計画したのもリクオさんでした。
尾道での生活の中で、節目、節目にリクオさんとまたこうやってお会い出来るのは
とても嬉しい事だと感じます。リクオさんの言葉を借りればそれは
「美しい暮らし」ということなのでしょう。
僕の方はその日は、池田康子さんに詩の朗読をしていただき、その後にその詩にメロディーを
つけるというコラボレーションをしました。世代を超えて共同作業できて、感動しました。
ありがとうございます。
また、バイオリンの駄賀さんとの共演は、音色の力にしびれました。
リハのときにはメロディーがついていなかったパートにもとても美しいメロディー
ラインを演奏されて、その音楽に対する真摯な姿勢に背筋が伸びる思いがしました。
ありがとうございました。
5月27日のeliさんのLIVE、会場に着くなり、駐車場にて青空の下、カホーンのみで
リハで歌われていたeliさん、しばらくその歌に聞き惚れてしまいました。
体全体で歌われていて、とてもパワーを感じました。その後挨拶をしてリハーサル。
eliさんは毎回各会場ごとにその日の共演者とセッションをされるらしく、琴のいのうえ
ちえさんとセッションされました。短時間の間に方向性を決めて、曲を構成して行く様子は
見ていてとても興味深かった。papayagreenとのセッションは、結局、LIVE中にLIFE SAVERという曲の後半からお願いして、
その場で即興で歌われました。とにかく、どんな伴奏に対しても歌えるという事、まさに音楽は
相対音感が重要なんだなと感じました。琴のいのうえちえさんとはpapayagreenの中で
一曲セッションをしました。共演ありがとうございました。
そして、この日のLIVEと、翌日のMONILIPAにて三上清仁さんがポエトリーリーディングで
papayagreenとセッションを行いました。
三上さんとは、以前尾道の図書館前の福祉ショップでの
「座れない椅子」という作品の頃からの知り合いで、最近ではMONILIPA
というやまねこカフェにて最終月曜の夜に行っているイベントを一緒に考えている仲間です。
その彼が今回、詩の朗読をしました。
その作品は僕にはとても立体的に感じられ、MILK、ヨーグルト、白 桃、ヤギ、磯沼さん、、、
それは今回AIR ONOMICHIオープニングパーティーでの山尾圭介さんにも感じられた事でした。
新しい感性をくすぐられる感覚なんです。
5月28日のMONILIPAは大阪よりアニメーションスープのヨシムラさん、ヤマトさんをお招きしました。
お二人はとてもいろんなことに興味や関心をもたれていて、普段僕らが見過ごしがちな事、場面も
「これっ」と発見しておもしろがられている感じがあり、そういった態度が僕にはとてもおもしろかった。
伊吹とも一緒に日本一周ゲームをしてくださいました。(というか一緒に楽しまれていました。)
前半では作品を上映されて、後半ではその同じ作品を流してpapaya greenが演奏して、音をつける事によって
どう変化するかといったことを行いました。ヨシムラさんが影絵のセットを持ち込まれて、即興でセッションを行いました。
卵にひびが入り、ひなが産まれる。
美しい影絵でした。
ありがとうございます。

7月30日のADE LIVE、かれこれ、この美容院でのLIVEも2003年からですから5周年ですか、、、
時の経つのは早いものです。ここは店内が白くて、スタッフの方もみなさん元気いっぱいですから
おのずと演奏も元気いっぱいになります。真ちゃんもエレキギターにて演奏、JIMONOLIVEは
確実にロックバンドへと進んでいます。この日は、ゆらてぃく三線くらぶさんとスカラブさんとの
共演で、ゆらてぃくさんはADEを沖縄に変えて、みんな踊りを楽しんでいました。とても魂の感じれる
空間となりました。スカラブさんはADEを夏フェスに変えて、みんな踊りまくっていました。
今回の3組ともカラーが違い、美容院の空気がバンドごとに変化して行く様はほんとうに面白かったです。

8月19日のAIR ONOMICHIオープニングパーティー大阪よりチャンキーさん、京都より山尾圭介さん
竹村ちなつさんをお迎えして、パフォーマンスをしていただきました。僕のもう一つのバンドルーリーズも
参加し、オープニングの大役を果たしました。AIR ONOMICHIの会場は山風が吹いてとても風通しがよく、
そんな風通しが良い雰囲気のいいイベントでした。山尾圭介さんは今回、猛獣忍者ということでしたが
とても、おもしろかった。またしても新しい感性をくすぐられました。そして、チャンキーさんの曲に
今回papayagreenが伴奏サポートした訳ですが、前日に2時間程リハをしただけでよくぞここまでといった
仕上がりとなり、やはりなにか感覚的に繋がってて、非常に楽しく演奏する事が出来ました。LIVE前の
午前には一緒に向島での海水浴、とてもいい天気でした。まさかあのときにLIVEでのお話が
構想されていたとは、、、LIVEにはいぬんこさんも来られて、いろいろとお話しする事もできました。
今回のAIR ONOMICHIというアートイベントのなかでじゅんちゃんがクリスチャンメルリオ
監督の映画の撮影があり、そちらの撮影現場の方にもお越し下さり、お二人にはとても勇気づけられたと
話しています。ほんとうにありがとうございました。
その映画についてはヒロシマアートドキュメントとして9月8日まで広島市内の旧日本銀行広島支店
にて上映されています。
8月25日はやっさんと島根にあるパサール満月海岸にpapayagreen LIVEでいってきました。
ここは沖縄か、タヒチか、バリかというくらい南国の雰囲気で本当に海外旅行をしたかのような
充実感でした。食べ物もとてもおいしく、タコライス、サテ、etc、、感動でした。
充実していた今年の夏を締めくくるにふさわしい素敵な場所でした。
あまりにも美しい風景だったので写真を載せます。


パサール海岸のみなさまほんとうに今回はいろいろとお世話になりありがとうございました。

さて夏休みの宿題もこれで完成という事で寝ます。





2007.4/25
こどもの日の5月5日に妙宣寺にてリクオさんのLIVEの前座を
します。その1曲目に尾道在住の作家で林芙美子を研究されている
池田康子さんの尾道を愛する詩「旅する人よ」に曲をつけてピアノで
弾き語りをします。今回なんと曲の前に池田さん御本人が朗読をしてくださると
いうことでとても楽しみにしています。池田さんは現在88才ということですが
とても瑞々しい感性を持ち続けておられてほんとうに素敵な方です。
それからバイオリン奏者の駄賀さんと4曲ほど一緒に演奏します。
クラッシックの奏者の方と一緒に音を出す事は、バンドばかり
してきた僕にとってとても新鮮で、新しい発見の連続となる事でしょう。
お寺で、尾道をこよなく愛する大先輩の詩の朗読、にピアノ、バイオリンの調べ
ぜひみなさん5月5日は妙宣寺にお越し下さい。




2007.1/11
あけましておめでとうございます。
新しい年となりました。
小さい頃は初日の出のときだけ
太陽はオレンジ色に光り輝くと思ってました。
それにしてもやはり新しい年になるとなにか雰囲気が
がらっと変わる様に感じます。
2007年はなんだかとてもまぶしい印象を受けます。
みなさんはどんな印象を受けますか?



2006.12/15
もう年末ですね。
11月のMonilipaは、山尾圭介さんとゼンジロウさんでした。
ぼくにとって人の話を聞く事って以外と難しいし、普段あまりできてないことなんだなあと感じた。
今回お二人のダンスや話を体験して自分の小さな考えがどうでも良くなってきて
しばらくぼーとしてました。職場でも普段気になってしょうがない事でも
まあいいかと思える様になったり、普段言いにくかったことも当人と対面して
自然に話せたり出来たのは、きっと脳内ストレッチが出来たおかげだと思う。
年を重ねるにつれて、筋肉も固くなるけど、
脳もわりと決まったとこだけを決まった順番で動かす様になってくるのだと思う。
そんななかで、違った物の考え方や、違った思考順路を辿る事は、とても刺激になります。

12月のチャンキーさん、いぬんこさんのLIVE、ぶちかっこよかった。
ほんまに尊敬してます。もうそのクオリティーの高さは作品からびしびし伝わってきます。
チャンキーさんから今回「でくのぼうちゃん」という作品の伴奏を依頼されたときに
正直できるかなあと思ったけど、思いきって参加させていただき、今はとても感謝しています。
すごく場に影響を受けやすい者としては、お二人の世界に浸った瞬間から
導かれるままに指を動かしただけで、正直自分が演奏したという実感が持てませんでした。
おふたりのパワーの中で創造することは、僕にとってなんとも幸福な時間でした。

12月18日は、Monilipaです。
食と花がテーマです。
さて今回はどんな具合になるかとても楽しみです。





2006.10/16
BUONO MUSICA 2006
良かった。
何が良かったって、
それは久しぶりにキャンプ出来たからです。
ほんと、キャンプって
普段の生活がいかに便利かってことに
気づかせてくれる。
水、電気、暖房、、、あたりまえにあるようだけど
感謝しなければと思う。

八田原ダムのほとりのキャンプ場まで
行くという気持ちから
このイベントは
始まっている。
山道を走って
たどり着いた先に
明かりが灯っている会場。
この場所で会う人たち、
人の温かさを感じました。

不便さを感じる事は
とても
大切な事だと思った。
誰かが言ってたなあ
快適な中で人は何も学べないと

寒いという事

あたたかさを
よりつよく
感じれる事
につながるのだと思います。

いっぱいのコーヒー
星空
ロウソクの灯り
会話
音楽
食事
キャンプファイヤーの火の粉が星空に
消えるまで見つめてしまいました。

スタッフの皆さんほんとうに
素晴らしいイベントありがとうございました。








2006.10/5
10月になりました。すっかり秋ですねえ、
最近は仕事場で直産市をやってて、栗や水菜、白菜のまびいたやつ
なんか見て、秋を体感しています。ほんまに野菜の旬の再確認出来て
勉強になります。もうちょっとすると白菜のりっぱなやつが登場しそうです。

話は変わって、場所と音楽の関係性について考えてみると
大阪にいた頃は、割とLIVEするならLIVE HOUSE
みたいなのがあって、今考えてみるとどこも似たり寄ったりの
雰囲気しかなかったなあと思います。防音されていて、当然窓もなく
風とうしのわるい地下や、派手にペンキで落書きされたコンクリートの壁、暗がりのなかで
自分の足下も見えない場所。あのころは自然とその壁にかかれた落書きに似合うような音楽を
やっていたのかもしれない。前にも書いたけど割と場所、とか雰囲気に左右されやすい物としては

場所の持つ力はとても大きいです。

お寺でのタカツキバンド、ほんま良かった。ウッドベースの木目と
歴史ある木造のお寺、本物の電気ピアノ、生のドラム、そして言葉、
縁側に座って月を眺める。あの場所にいた皆さんの優しさ。
すべてが余計な虚飾なく、ストレートに響いてきました。
尾道では音楽をする前に、場所選びはとても重要です。
お寺、カフェ、床屋、倉庫、植物園、芝生の上。
それぞれの場所で、音楽がどう響けばいいのか、

場所が教えてくれる気がします。

10月7日は尾道対岸の、向島の南の端にある、カフェでLIVEします。
この場所に初めて訪れたときに、感じたのはなんだか、今のわりと
うるさい感じ(情報、ものがあふれている)の日本とは対局にあるどこかしらない国に来てしまった
旅人のような気分でした。ママも気さくな方です。僕は勝手にフラメンコダンサーをイメージしてしまいました。
キャンドルの灯りの中で、旅の途中の一夜のようなムードが出せたらと考えています。

それから

10月14日は bouno musica2006です。こちらは秋のキャンプ場、
乾いた風の中、高い空をあおいで
アウトドアをめいっぱい楽しみましょう。きっとあったかいコーヒーうまいですよ。







2006.9/3
9月になりました。秋ですねえ、もの思う秋ですか。
尾道で音楽活動を続けられていて、本当に幸せな事だと思います。
尊敬出来る人達と尾道でliveができる、そして
いろいろな話をゆっくりとした時間の中でできることは、とても素晴らしいことだなあと感じます。
それも、れいこうどうの信恵さんが、ほんとうにいい音楽を尾道に運んでくれている
ということが基本のように感じられます。そんななかで僕も
なにかしよう、
自分が聴きたい、liveを体感してみたいと思える人を呼んでみようと思うのです。

僕が大阪から尾道に戻って来て最初にした事は、音楽の練習場所を作る事でした。
向島のじいさまの藁葺き屋根の家をせっせととりつかれたように改装しました。
そしてまた一から始めるぞという思いを胸に、ここを音楽の発信基地として
行ける所までいってみたいと思いました。そして世界中に散らばっている
尊敬出来る人達といつかここに集まってPARTYできたらと夢見ています。
この7月にはanimation soupのイベントに呼ばれて大阪でliveをしました。
実に10数年ぶりの大阪でのLIVEでした。なんだかうれしかった。エリさん
ありがとう。
川の水は上から下へ流れるのか?いや逆流する感じがいいんでない?
逆流するためにはこの小さな町で穴を掘るしかない。どこまで深く掘れるか
結局場所は関係なく、穴を掘ってる物同士横穴は通じてたりする感じか

身近にそういう人達が多く感じられる尾道、なんかいいじゃん

9月9日にタカツキさんのLIVEがあります。
タカツキさんのCDを聴き、感動し、その思いをメールしました。
そして尾道にやって来てくれます。






2006.8/28
人に影響受けやすいです。
或る人の「おつかれちゃん」という仕事が終わって帰るときの決めゼリフが
当分抜けなかった事があります。最初はおもしろ半分にまねていたのですが、
いつのまにか無意識にでるようになっていました。
音楽も一緒に演奏する人によって自分も変化している事に気づきます。
だから誰かと何かをやる事はとてもおもしろい
自分と相手の間に出来る空気が自分一人では考えつかないような
アイデアを生みます。これは僕にとって最高に楽しい時間です。



2006.8/14
盆休みという事で尾道はいつもよりにぎやかになってます。
それにしても最近の太陽光線はまぶしいですねえ。
年々まぶしくなってるように感じます。
今日は昼に「宇宙一おいしいラーメン屋さん」に、LIVEのポスターを持って行ったところ
お盆でかなり忙しいようで、応援を頼まれ、ピンチヒッターとして注文をとったり、
お冷やを出したり、お椀を下げたりと初めてラーメン屋さんのお手伝いをしました。
テーブル番号を覚えたり、カウンターの番号を覚えたりと初めての事ばかりでしたが
やっていくうちにだんだんと楽しくなって来て、なんだかお盆の過ごし方としては
近年にない新鮮でいい経験になりました。ありがとうございます。
その日の夕方はオリーブにお好み焼きを食べに行きました。
オリーブは西御所にある名店です。一般的なお好み焼きとは全く違ってて、(広島焼きでも大阪焼きでもない)
どっちかというとたこ焼きっぽい柔らかさが生地にあってとろっとした感じのお好み焼きで(もんじゃに近い感じ)
高校生の頃から好きです。ソースは辛口と甘口がありますが、もちろん辛口です。
とまあ、昼はラーメン、夕方はお好み焼きと尾道グルメを満喫したお盆の1日でありました。



2006.7/26
最近はらいそで購入した3をピアノの上に置いてLIVEしています。
昔、大阪でLIVEをしていたころもギター(ゴールドのレスポール)に同じように3のシールを貼っていました。
(かつてTheWHOのピートタウンゼントがやってたのを面白いと思って僕もやってみたんですが)
3がなぜか好きです。友人からはやっぱり3だよねとコメントをもらったことがあります。
その理由は直接彼からは聞けませんでしたが自分なりに3というものを
考えてみると例えば音楽で3コードというものがあったり、幾何で1が点、2が線、そして3が面
だったり、3角形は非常に力強い形(自転車の構造)だったりします。食事にしても
ご飯とみそ汁に焼き魚がつけば無限の可能性を感じたりするわけです。
聞いた話によると人間は一度に2つのメロディーラインを同時に聞く事は出来ても
3つは難しい様です。よくよく考えてみると友人に誘われて行き、衝撃を受けたジャスパージョーンズ展で
ずらっと並んだ0から9の作品のなかで1番気に入ったのが
3だったような気がします。

2006.7/22 
何書こうかなあ